Complete text -- "「蹴りたい背中」綿矢りさ"

29 May

「蹴りたい背中」綿矢りさ

「インストール」が悪くなかったので、何かと話題だったこの作品を読む。
さすがにブームが去った後だったので、図書館ですぐ借りられた。
作者の素性を知っているせいか、初々しくリアルタイムな感じがありありと感じられた。
エキセントリックな少年少女と閉塞感がさらっとかかれている。同時代の読者は共感できるんじゃないかな。
彼女が今後、どういう作品を書いていくか興味があるね。
23:32:00 | memoryrecord | | TrackBacks
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