Archive for February 2007

26 February

「プロ論。3」

1、2を面白く読むことが出来たので、3も借りて読む。
当たり前のことが書いてあるのだけど、この本の効用は1、2と同様、精神的に良い方向に向かうっていうことかな。
22:10:09 | memoryrecord | No comments | TrackBacks

24 February

「ひとつ、村上さんでやってみるか」村上春樹

リアルタイムでwebで追っかけていたのだけど、忙しくて後で読もうとブックマークをつけていたのだけど、
いざ読もうとアクセスしたら終了していた。なので書籍化されたので読む。
毎度のことながら、彼の回答を楽しみつつ読む。でも質問者のキャラクターにちょっとした同一視というか
mixiのコミュニティーに見る感覚を感じてしまったわ。これは自戒を込めて思うんだけどね。
でも些細な回答や彼の感覚には感心させられること多々有りね。
21:54:00 | memoryrecord | No comments | TrackBacks

20 February

眠れない夜

夜中に目が覚めて、そのまま眠れなくなるときがたまにある。
そんなときはテレビ放映された映画で録画してあったものを見ることが多い。
ベットから起きるのもなんだか嫌だしね。リモコン片手に見る。最近見て面白かったものは
「マルホランドドライブ」
訳のわからなさにグイグイ引き込まれて結局最後まで見てしまう。後半のスピード感がいいね。
「ウディアレンのおいしい生活」
ウィットに富んだストーリーで最後まで見せるね。このおかしみが彼の持ち味か。
「マグノリアの花たち」
いい台詞劇というか、女性達が魅力的でキャラクター達もストーリーも良いね。
「ラブ・アクチュアリー 」
ラブなユーモアに富んだ群像劇。ウルッとくる場面もあるし、ラヴストーリーって感じ。
もともと涙もろいのだけど、寝起きはやばいね。心がむき出しなのか、些細なことでも琴線に触れて涙が溢れてくる。
23:18:01 | memoryrecord | No comments | TrackBacks

15 February

「アイドル万華鏡」辛酸なめ子

彼女の「女修行」のプロモーションを聞いていたら、彼女の著作を読んでみたくなった。早速図書館に予約を。
で、まずまわってきたのがこれ。彼女のこの独特な目線が面白いんだね。
その目線を裏付ける発言や行動などの資料をよく見つけてきたなってとも思ってしまったわ。
僕的にはあとがきがツボでした。Kei-Teeって。
22:14:00 | memoryrecord | No comments | TrackBacks

12 February

「東京大学のアルバート・アイラー−キーワード編」菊地成孔・大谷能生

図書館が所蔵している菊地成孔の本って数少なくて、そのうちの1冊。東大ジャズ講義録の後期の本です。
ちなみに前期の方(歴史編)は図書館にはない。
学問としての音楽のことなんてさっぱりわからない僕でも、菊地成孔のくだけた感じが最後まで読ませたね。
でも特に最終章はちんぷんかんぷんだったけれども。僕はやっぱり彼の語り口が好きなんだな。
22:32:00 | memoryrecord | No comments | TrackBacks