「リアルのためのフィクション」東京国立近代美術館

いつのまにか、今日はみどりの日じゃなくて昭和の日に。でもここは無料入館日だったので、見に行く。小規模な企画展。
やなぎみわのエレベーターガールたち作品のオリジナルを見られたのが良かったかな。
ソフィカルの作品も見たことがある作品だったから、ボリューム的には小規模のギャラリー並みね。
無料のパンフレットは、なかなかゴージャスでよかったわ。

石塚元太「You went too far to north」gallery.sora.「はじまりへの導線」スパイラルガーデン

アラスカの原野の中をはしるパイプライン。この場に立つとカメラを向けてしまうであろう光景だと思う。
スパイラルでの展示を見て強く思ったのは、作者のエモーショナルな部分が強いからこそ、こういったストイックな手法があうのかも。
自ら旅に出て、写真を写す力強さを改めて感じたね。
4×5ネガでの作品らしいが、プリントがファインな感じがしなかったのは、酷な環境での撮影だったからなのかな。