Archive for November 2006

19 November

「ゼロ次元以後のアクションアート」都電荒川線

昨日、今日と行われた都電荒川線を貸し切ってのアクションアートのイヴェントのゼロ次元のパートに縁あって記録係として参加した。
いちおうハプニングなのかな?貸し切りというある種閉ざされた空間でのパフォーマンスは劇場的な感じがしたね。
記録係としての職務を全うすることに一所懸命だったので、イヴェント自体を楽しむ余裕はあんまりなかったのだけど、
なかなか楽しい時間をすごせました。都電て結構お手頃価格で貸し切れるので、貸し切って何かやりたい気分が盛り上がるね。
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17 November

杉本博司「本歌取り」ギャラリー小柳/「オバタタカシ展」PUNCTUM

杉本博司「本歌取り」ギャラリー小柳
「Photographs of Joe」シリーズと「観念の形」シリーズのオブジェの展示でした。
本歌取りとは言い得て妙だなと感心しました。彼の思考はアーティストそのものだね。
オバタタカシ「over lap」PUNCTUM Photo+Graphix Tokyo
やりたいこととやっていることに齟齬がないのは好感が持てるが、それが意図したところにうまく着地しているかは一考があるかな。
22:51:00 | memoryrecord | No comments | TrackBacks

16 November

「写真新世紀 東京展 2006」東京都写真美術館

時間があって入場料が無料だったので見に行く。考えてみたら写真新世紀の展示ってはじめてかも。
入選作を見ていると一坪展でも思ったのだけど、やっぱりなんだか一回りしている感じがしたかな。
この公募展の前からの印象だけれど、選者の好みというか写真観がモロに出るのも特徴的だね。
なので、表現の受け皿が多種多様なのだけれどね。表現がありきたりでも丁寧に完成度が高いものが評価されていると思う。
22:38:00 | memoryrecord | No comments | TrackBacks