映画「手紙」

事前に脚本を読んでいたこともあって、アナウンスされているように号泣はしないだろうと思っていたら、
最後きれいにもっていかれてしまったわ。ポロポロときちゃったね。
劇中の漫才のシーンを見ていると笑いを演ずるのってやっぱり難しいんだなと思う。でも悲しみを強化するいいアイテムだね。
物語は淡々と進み、主人公の暗い表情だけが印象に残る感じだけど、力業でもってかれる感じね。

「男女の怪」養老孟司・阿川佐和子

書店店頭で見て図書館に予約を入れる。阿川さんの対談は面白いという印象があったので。
この本はバカの壁の内容を元に男女のくくりにして阿川さんのつっこみを楽しみつつすらすら読める本かな。
内容的にはあんまり新しい感じはなく、僕の個人的な感想だと養老孟司の著作は新しいものほどライトになってる。
彼の著作は「唯脳論」がやっぱり刺激的で面白かったな。

Mamiya7-2

ずっと考えていて実行に移せなかった手持ちのカメラの整理をしました。
メインカメラのうちのひとつMamiya7-2の良い中古が出ていたので、はじめて同じ機種の2台目を購入。レンズも1本増やしました。
で、それを買うためにあまり使っていなかった中判カメラ一式を買取に出しました。
だんだんフィルムカメラの買取値段も安くなってきてるからね。いいタイミングだと思っています。

「わたしは甘えているのでしょうか？27歳・ＯＬ」村上龍

女性の人生相談を村上龍が答えている本。どんなにくだらない質問にも村上龍らしい現実的な答えをしている本。
図書館に予約を入れるときは、早くまわってきそうだしと軽い気持ちで予約したのだけど、絶妙なタイミングでまわってきたね。
女性に向けて語られているのだけど、読んでいて身につまされました。自分を見つめ直せと言われてるみたい。

関東学生アメリカンフットボール/アミノバイタルフィールド

シーズン終わる前に1度は観戦に行きたいなと思っていたので、1部リーグ最終戦を見に行く。
今年からクラッシュボウルは準決勝がなくなったのだが、奇しくも去年見た対戦カードと同じ両校の試合を見る。
「法政大学×早稲田大学」
去年の感動があったからちょっとは期待していたのだけど、法政のワンサイドゲーム。
勝ちゲームが見たかったので法政側で見る。面白いように得点が決まり、今年も関東王者になるだろうね。
「明治大学×慶應義塾大学」
今年はこの試合が接戦で面白かった。慶應側で見たのだけど、応援しているオヤジのヤジが試合を盛り上げる。
こちらも去年と同じ慶應勝利。点差以上に楽しめる試合でした。