Archive for February 2006

28 February

「グラスホッパー」伊坂幸太郎

なんだろう。やっぱり近作(魔王・死神)が面白すぎたのか、悪くないのだけど満足度が低かったなぁ。
テイストはちゃんと伊坂節なんだけどね。でも読んだ3作の中では一番映像的かな。
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20 February

チョコレート「RICHART」

今年のバレンタインは手作りじゃなく、最近流行のブティックチョコレートをもらいました。(すごく高級なんですって)
今日、モルトウイスキーとともにいただきました。美味しいけど、値段の半分は空輸代なのかな。(俺ってバカ舌か)
なんだか巷では人気みたいね。
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18 February

「シャングリ・ラ」池上永一

図書館で予約を入れたのがやっとまわってきて、借りたらびっくり、分厚い。
でも読み始めたら面白く、普段は移動時間とかを利用してちびちび読むのだけど、今回は1日半を要して一気に読みました。
月刊ニュータイプに連載されていたからではないのだろうけど、話自体の印象はアニメっぽいというか漫画っぽい。
壮大な世界観とキャラクターのあり方は面白く作品世界に引き込まれていくのだけど、
ぶっちゃけていうと、ナウシカ(ジブリ)+CLAMPの世界観に近い印象です。
でもストーリーは面白く、ファンタジー具合もちょうどいい。エンターテイメントとして楽しめる作品でした。
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15 February

ライヴハウス「COTTON CLUB」

仕事がらみの恩恵でコットンクラブに行ってきました。で、Shakatakのライヴアクトを楽しんできました。
シャカタクは80年代のUKジャズ・ファンク、フュージョングループで、僕も聞き覚えのある曲が何曲かありました。
客層もそんな感じかな。やっぱりフュージョンな感じは古さを否めなかったけど、楽しく盛り上がってきました。
久しぶりにクラブで踊りたい気分にもなったな。
23:56:00 | memoryrecord | No comments | TrackBacks

14 February

「死神の精度」伊坂幸太郎

「魔王」に続いて読みました。短編の集合体で、最後にいいオチがあったけど、こっちの方が軽いというか読みやすい。
テレビドラマっぽいって評した人がいたけど、それもわかる感じです。一つ気になったのは、ずれてる死神像。
いい味を出してるけど何千年前から人間と関わっているのなら、もう少し学習能力があってもいいんじゃないかな。
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