池田美都「L And Scape」コンテンポラリーフォトギャラリー

好感を持てる写真展でした。僕の好きなタイプの写真のひとつです。作者と話す機会があったのだけど、納得。
メイプルソープにティルマンズ、リスペクトする作家に良い影響を受けてるし、素直な感じがした。
やっぱり、いい作者と話すとテンションあがるね。

斉藤圭太「what falls/lost in dreams」ギャラリー・ニエプス

なんだか無難にまとまってる感じ。悪くはないけど、なんだか面白みに欠ける。突き抜ける感じがいま一歩。
でもけっしてクオリティーが低いわけではなく、おしいなぁって思う。

森山大道「ブエノスアイレス」タカイシイギャラリー

ギャラリーパストレイズ（丸の内）まで来たので、新川まで足をのばす。
作品はまさしく森山大道でした(なんて陳腐な感想)。epSITEでやってたのは見逃しちゃったな。
あと、ここにある他のギャラリーも一通り見て回る。

土田ヒロミ「新・砂を数える／砂を数える」GALLERY PASTRAYS M/A

「新・砂を数える」の方はデジタルでカラーだ。
解像度の低い、彩度の高いイメージは、なんだか嘘くささに拍車をかけていて面白い。
こういう使い方もあるね。