「おぬしの体からワインが出て来るが良かろう」宮藤官九郎

テレビ雑誌に連載されていた、クドカンのエッセイ集。
読んでるとクドカンのテレビドラマを欠かさず見てる俺がいたよ。
エッセイ当時を振り返ってる会話がいいね。

雑誌

前から定期購読中の「ART iT」と「PAPER SKY」の最新号を購入。まだじっくりとは読み込んではない。
新しく定期購入に加わったのは「hinism」と「NEUTRAL」。いいね。
最近単発で買ったのは「d/SIGN no.10」と「Casa BRUTUS No.64」。

「ふしぎな図書館」村上春樹・佐々木マキ

発売されたのは2005年だけど、作品は1982年の作品。
羊男も出てくるし、ドーナツや綺麗な女の子も出てくる、村上春樹の初期の雰囲気たっぷりの作品です。
メタファーもいい感じです。

「壁際の名言」唐沢俊一

巷にある、きれいごとな有名人、著名人の名言集ではなく、もっとクセや毒が多く一般人の言葉を含む名言集。
名言とその解説の後にある作者の一言つっこみがいい。
うーんと思うのもあるが、ドキッとさせられるものもある。

「電波男」本田透

テレビドラマ版の電車男、つまらないねー。って話はさておき
この電波男、面白い。ちょっと極端で、くどいところもあるけど面白い。
女の子や普通の人が読んだらどんな感想を持つか気になるところだけど、僕は楽しく読めたね。
ってここまで二次元ラブにはなれないけどね。